飾り線上

曇っている土曜の夜にこっそりと

飾り線下
レフも、本当に好きだけれど、それ以前に別格と言えるくらい愛しているのがトイカメラだ。
5000円持っていればシンプルな物がすぐ持てるし、SDカードがあればPCですぐに見れる。
現実味や、奇跡の瞬間をシャッターに収めたいなら、一眼がお似合いだと思う。
ところが、その場のおもむきや季節らしさを収める時には、トイカメラには他のどれにも負けないと思う。

気どりながら吠える先生と穴のあいた靴下
正社員で頑張っていた時の先輩は、社長令嬢で、どう考えてもお金持ちだった。
小柄で可愛くてハイテンションで、動物愛護の先輩。
動物愛護サークルなど設立して、それなりに運動をしているようだった。
革を使用しない、ヴィーガン、動物実験取りやめ賛成。
知り合ってすぐに、部屋に訪問したことがある。
都心にある上等なマンションで、皇居が見下ろせる場所。
先輩は、人懐っこくて清潔なシャムと同棲していた。
飾り線上

雹が降った週末の晩にお菓子作り

飾り線下
家の前の庭でハンモックに寝転がり、気持ちの良いそよ風に吹かれるのを楽しむ、休日の午後の事。
空には美しい夕焼けが広がっていた。少年は、自分ちの猫が「ギャオォッ!」と吠える声に仰天して、ハンモックから地面に落下してしまった。
目を凝らして観ると我が家の猫は蛇と睨み合い、背中の毛をおっ立てて興奮しながらも威嚇していた。
ヘビはあまり大きいものではなく、毒も持っていなさそうだったので、少年はほうきで追い払い、猫を抱いてもう一度ハンモックに寝そべった。少年は、ネコの頭を撫でながらお腹の上で寝かしつけ、気持ち良さそうに寝入る猫を眺めた。

暑い火曜の早朝は想い出に浸る
夜中、眠りに入れないときは、家にあるDVDをゆっくり見るようにしている。
昨夜見たDVDは、「エスター」というタイトルのアメリカのシネマだった。
メインの、エスターは、賢いけれどずいぶん個性的な少女。
終わりには衝撃の結果があなたを待っている。
これは観賞の経過で、隠された事実が予想できる人がいるだろうか不思議なくらい意外な真実。
まさに、ドキッとするのではなく、恐ろしくジトーッとような結末だった。
映画は、眠れない私の毎晩の時を満足させてくれる。
と言いつつも、絶対カクテルもそろっているので、体重が増加するのが良くない。
飾り線上

熱中して歌う友達と壊れた自動販売機

飾り線下
現在よりもかなり肥満だった時期に、どうしても食べたくなったのがハニートーストだ。
酷い時は、夕食の終わりに2枚くらい食べた記憶もある。
さらにそれと同じくして、フライドポテトにはまってしまい、巨大化の道へワープだったあの頃の自分。
頑張ったダイエットが、変わったものばかりだ。
最初は、スープダイエット。
これは2週間程同じ材料で作られたスープだけで生きる食事だ。
仕事場にまで水筒に作って持ち運んだという徹底さ。
その次はトマトを夕飯に置き換えるというダイエット。
これらは、今では無理。
その後、2年ほどで食事を変えると、するすると半分くらいに。
なんでもコツコツとというのが間違いない。

控え目に叫ぶ先生と月夜
末端冷え性にかかってからは、わずかに辛いけれど、やっぱり寒い季節が恋しい。
空気が乾いているからか、引き締まったような香り、そして電気カーペットの温もり。
寒い時期の陽の光って豪華な気がするし、カメラを持っていく、夜の浜辺も美しい。
季節感を出したかったら、一眼もOKだけれどトイカメでめちゃくちゃ連写するのが絶対空気感のある写真が手に入る。
飾り線上

泣きながら熱弁する兄さんとよく冷えたビール

飾り線下
友人の知佳子は賢いやつ。
頭が良いんだなーと感じる。
決して他者を傷つけたりはしない。
ん?と思っても、とりあえずその人の気持ちも酌む。
このことから、どんどん考えが広がるし、強くなるのだ。
意見を主張し通す事より、こうしている方が彼女にとって優先なのかもしれない。
自分が傷つかない方法、その経験を経験値にするやり方をよーく分かっている。

陽気にダンスする友達と失くしたストラップ
この一眼レフのカメラは、あまり大きな声では言えないけれど、海辺で拾った。
その日は、8月のちょうど半ばで、中ごろで、もちろん暑い日だった。
博物館で、恋人と言い合いになって、しばらく口を利きたくないと言われたのだ。
それで深夜、アパートからこの海まで歩いてやってきて、海沿いをのんびり散歩していた。
そこで、少し砂をかぶったこの一眼に出会ったのだ。
手に取って好奇心で夜の写真を一枚撮影してみた。
この落とし主より、良い線で撮れているかもしれないと思った。
彼女の笑った瞬間撮りたいとか、意外とピント調節って難しいなー、とか独り言を言っていた。
連絡して、なんとか会ってくれるなら、恋人に自分が悪かったと謝るつもりだ。
元通りになったら、この一眼、落とし主に届けよう。
飾り線上

夢中で泳ぐ兄弟と月夜

飾り線下
梅雨もようやく明け、今日セミの鳴き声を聞いて、少年は「あぁ夏だなぁ。」と感じた。
夏休みを目前に控えた休みの日の午前中、少年は縁側でアイスを舐めていた。
頭上では風鈴がときどき小気味いい音を立てていた。
いつにも増して暑い日で、日光が座った少年の足を焦がしていた。
少年は半ズボン姿だった。
汗がほっぺたを伝って流れ、アイスも溶けてきた。
少年は、近所の屋外プールのオープンに期待していた。

陽の見えない水曜の明け方は想い出に浸る
旅行でも業務でも、韓国に行く機会が多い。
中でも、日本から近い釜山。
観光ももちろんだが、女性だったら韓国コスメブランドやネイルなど興味がある人も多いようだ。
この国では見た目、つまり自分を磨くことに関しての熱は素晴らしいといわれる。
就職や、結婚の際に、日本に比べて露骨に判断するシーンが多々あるとか。
そんな傾向から、韓国製の美容グッズは、美容に効果抜群の成分が、日本製より多く含まれている。
という事で、合う合わないは出てくるものの、使用後は期待できるのではないだろうか。

小さい飾り線上

サイトメニュー

小さい飾り線下

サイトメニュー


Copyright (C) 2015 天と海とトルネード All Rights Reserved.
レトロ飾り