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蒸し暑い水曜の夜明けは読書を

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今晩は家族と外で食べる事になっているので、少年はとても楽しみにしていた。
何を注文しよう、と出発前からいろいろと思案していた。
ハンバーグやオムライス、エビフライにポテトフライ、なんてメニュー表にはどんな物があるのかと想像していた。
場所はこの前できたばっかりのファミリーレストランだ。
お父さんの運転する車は、じきに目的地に到着する頃だ。
お母さんは助手席から外の花や木を指差している。
お姉ちゃんは少年の横で、黙って座っている。
少年は車から降りると、ワクワクしながら、店の入り口を真っ先に開けた。

気どりながら自転車をこぐ兄さんと読みかけの本
今更ながら、学校へ通うようになってから高校卒業まで、ほとんど学ぶという事をしていなかった。
友人が集中して取り組んでいても、私は言われた通りの事をなんとなくやるといった感じだったと思う。
それでも、大学に入ってから私の好奇心をそそる分野の勉強に変わると、内容がどばっと入ってくるようになった。
そして、就職をして、見習いを経て本格的な業務を任されると、どうしても好き嫌い関係なく、学習せざるを得なくなった。
楽しくないなど思う間もなく、とにかく知識を取り入れる日々が続いた。
学習続きのライフスタイルをしばらくすると、急に高校時代にしなかった学習をやり直したいと思うようになった。
そして、同じように考えている人が周りに何人もいる。
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悲しそうにダンスする彼と壊れた自動販売機

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集団検診は、毎度なにかしら引っかかる。
心音だったり、血液検査だったり、尿だったり。
胃のレントゲンをバリウムを一杯飲んで受けてみて、結果をもらうと、がんの疑念が存在して、即刻、胃カメラを下記の病院にて受けてください。
と記されてあったのには、あせった。
あせったそれに、おっかなかった。
大至急病院に検査に行ったら、ただの胃炎だった。
胃は今までもズキズキしていたので、身体検査に引っ掛かったのはわかるが、文字で私の名前とがんの疑念があると書いてあったらおっかなかった。

そよ風の吹く金曜の夕方にひっそりと
少年はめちゃめちゃひもじかった。
あと数日で夏休みという頃、学校から元気よく下校している時だった。
蝉が騒がしく鳴いている。
陽の光は強く、夕方でもまだ太陽は低くなかった。
少年は汗をかきつつ一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るのがほとんどだけど、今日は大変お腹が減っていたので、早く帰ってとにかく何か食べたかった。
少年が狙っているのは、昨夜のカレーの残り。
昨夜のカレーは、たしか鍋にずいぶん残っていたはずだ。
ご飯もたぶん、冷や飯が冷蔵庫に入っているはず。
少年は期待しながら早足で家を目指した。
すると体中に、汗がますます噴き出してきた。
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無我夢中で歌う家族と公園の噴水

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最近、番組で、マックチキンの味をまねたものといって紹介していました。
めちゃめちゃうまそうだと考えて、妻に作ってもらいましたが、マクドのナゲットの食感では絶対にないけれどおいしかったです。
衣が少し固かったけれど、中は、同じチキンなので、俺の舌ぐらいではある程度の差はわからなくてとってもおいしかったです。

余裕で体操するあの人と俺
太宰治の、斜陽は、絶え間なく読みやすいと思う。
戦時中は旧華族の娘だったかず子が、誰にも引かない女に変身する。
なかなかカッコイイと考えた私。
これくらい、誰にも負けない気の強さと、固い自我が戦後は必要だったのかもしれない。
だけど、不倫相手の作家の妻からしたらうざいだろうとも思う。
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喜んで口笛を吹く妹とあられ雲

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海がとても近く、サーフィンのスポットとしてもものすごく知られている場所の歩いてすぐに住んでいます。
そうだから、サーフィンをしている方はすごく多くいて、出勤の前に朝少しでも行くという人もいます。
そのように、波乗りをする方々が多いので、一緒にサーフィンに行こうと言われる方もとっても多かったのだけれど、毎回毎回断っていました。
それは、俺が、運動神経がにぶく、泳げないからだ。
だけれども、泳げなくてもサーフィンはできると言われ、サーフィンをしてみたけれど行ったスポットは初心者じゃない人が乗る場所で、テトラポッドが左右に広がっていて、スペースが狭い浜辺でした。
泳げない私は、パドリングをする筋力も少なくて、すぐに流されテトラポッドにたたきつけられそうになり死にそうになりました。

凍えそうな月曜の深夜は目を閉じて
笑った顔って魅力的だなーと思うので、なるべく笑顔でいれるように気を付けている。
一応、場所と状況と考えて。
でも、周りに強引に押し付けてはいけない。
つまり、一概には言えないけれど個人的な概念として。
先ほどまで真剣な顔で一生懸命に働いていた人が、ほころばせたその瞬間。
すごーく大好き。
笑い皺がある人が好き!とよく言う友達。
気持ちも分かるかもしれない。
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余裕で自転車をこぐ姉ちゃんと草原

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出張に行くと、1週間ほど泊まり込みの時がある。
その間、頑張ってる感はあるけれど、凄く気を張っているので、毎日2時間睡眠。
起きる予定時間のかなり前にもかかわらず、眠いのに目が覚める。
寝不足だけれど、終わった時の自由な感じはお気に入りだ。
狂ったように遊ぶし、寝れるし、しっかり食べる。

陽の見えない平日の晩に熱燗を
甲斐の国は果物の国と言われるくらい、果物生産が行われている。
日本ではなかなか無い内陸国で高い山々に囲まれている。
だから、漁もできなければ米の栽培もまったく盛んではない。
なので、山梨を統治していたあの柳沢吉保がフルーツ栽培を推進したのだ。
江戸よりも名産が経済を潤すと考えたのだろう。
甲府の水はけのよさと、山国ならではの昼夜の寒暖の差が、美味しい果物を生み出す。

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